フスフレーゲとは?[広島市 フットケア]

本日はフスフレーゲについてです!

 

フスフレーゲ?????????

何語?

私も見たことも聞いたこともありませんでした。

 

今回、今までの経験を生かして出来ることはないか?と探し始めてフットケアから行きつきました。

 

フスフレーゲとはドイツ式のフットケアです。

ドイツ語でFussは足、pflegeは手入れという意味だそうです。

魚の目・たこのフットケアや陥入爪などのネイルケアの先進国であるドイツの技術で、ヨーロッパでは国家資格になります。

「足を健康にすることが身体の健康につながる」という考えをもとに行われており、医療・福祉・靴関係の多分野からも注目されています。リラクゼーションやマッサージなどから一歩踏み込み足のトラブルを根本的に解決できる技術です。

歴史はとても古く、18世紀までさかのぼります。

そのころ、ハイヒールが流行し、男性も競って履いていたそうです。

それに伴い足のトラブルが発生し、「足の治療師」が現れ足の悩みの相談を行ったことが始まりとされています。

しかし、男性もハイヒールとはとてもおしゃれで最先端?だったんですね(^^♪

 

日本での歴史は浅く最初に紹介されたのは1990年だそうです。

色々な分野から注目されているとはいえ、まだまだ資格としてもあまりメジャーではなく私も生活の中で出会ったことはありませんでした。

でも、フスフレーゲに出会い足のトラブルについて学んでいくうちに、現代の足事情、今後の介護や福祉にもつながる大事な資格だという事が分かりました。

 

足は毎日毎日全体重を支え、体の中で一番負担を強いられています。

そんな頑張っている足に魚の目やタコ、巻き爪などのトラブルがあると痛みが出て、歩き方がおかしくなるだけでなく肩こりや腰痛など体に不調が起こる原因となります。

足のトラブルがなくなることで姿勢が良くなり、体のゆがみを正すことにも効果的です。

頑張っている足を定期的にケアしてあげることは健康で充実した生活を送るためにとても大事なことです。

 

ここまで読んでみて心当たりのある方はいませんか?

私は、なんだか分からないけど調子が悪い、足のトラブルがあるけどどこに行ったらいいか分からないという方に気軽に相談していただけるようなサロンを目指しています。

 

今回はフスフレーゲについてのお話でした(*^_^*)

次回はフスフレーゲの方法についてです。

ではまた。